あかしは手頃な地ウイスキー!気になる香りと味わいの評判を紹介!

あかしは手頃な地ウイスキー!気になる香りと味わいの評判を紹介!

「あかしというウイスキーを詳しく知りたい!」と思っていませんか?

近年のウイスキーブームによって、コンビニなどであかしを目にすることも多々あります。

しかし、実際にあかしとはどんなウイスキーなのかを知らないため、飲んだことがないという人も多いはず。

ここでは、あかしの基礎知識や香り・味、種類などを紹介します。

あかしの魅力を理解して、手頃に楽しめる国産ウイスキーを体感してみましょう。

1.あかしとはどんなウイスキー?

あかしとはどんなウイスキー?

あかしウイスキーは、日本国内で製造されているウイスキーです。

大手メーカーが製造しているウイスキーはテレビCM等でよく知られています。

しかし、大手でなくても国内には優れたウイスキーメーカーがたくさんあり、「あかし」もそのうちのひとつです。

製造元の江井ヶ嶋酒造株式会社は、江戸時代から続く酒造メーカーで、明治時代に焼酎やウイスキーを貯蔵する蔵を建造したことで、確かなウイスキー作りを始めました。

もともと、日本酒の産地として有名な「灘」は現在の灘地区を指す「東灘」と明石地域を指す「西灘」の2つの地域を示していました。

そのため同社の職人は、日本酒の伝統産地である「灘」の酒作りに熟知しており、その手で作られるあかしウイスキーは、日本酒作りにかける杜氏の精髄が存分に発揮されているウイスキーであると言えます。

つまり、あかしウイスキーは、西洋発祥のお酒でありながら、日本酒作りを極めた職人の技術と心を存分に発揮して作られている逸品だと言えます。

また蒸溜後は、「月日がウイスキーを育てる」という信念にもとづき、瀬戸内海の潮風があかしならではの風味を与える熟成蔵で、最低でも3年かけて貯蔵されます。

その歳月のなかで、無色透明だった原酒がウイスキーの証しである琥珀色に染まり、芳醇な味わいの地ウイスキー「あかし」に変化していくのです。

そんなあかしはどこで作られているのでしょう?

1-1.あかしはどこで作られているの?

あかしはどこで作られているの?

あかしウイスキーは「あかし」という名前(明石)が示すとおり、兵庫県明石市にある江井ヶ嶋(えいがしま)酒造株式会社で作られています。

同社が製造しているお酒には、他に清酒「神鷹」をはじめ、「シャルマンブランデー」「シャルマンワイン」があり、ウイスキーでは「あかし」の他に「ホワイトオークウィスキー」も製造しています。

江井ヶ嶋酒造は老舗の日本酒メーカーで、同社ホームページによれば、日本酒の販売で樽と徳利が主流だった明治32年、自社で製瓶工場をもち、「日本魂」の1.8リットル一升瓶を他にさきがけて世に売り出したそうです。

これは、同社が老舗のみならず、日本酒業界の先端を行っていたというエピソードとも言えるでしょう。

以上が、あかしについての基礎知識でした。

初心者にも美味しく楽しめるあかしですが、種類も多いためどのような香りや味わいがあるか知りたい人も多いはずです。

それでは、ここであかしのラインナップとそれぞれの特徴を紹介します。

2.あかしの種類はこんなにもある!ラインナップ6選

ウイスキーあかしには、代表的なものとして以下の6つのラインナップがあります。

あかしの種類はこんなにもある!ラインナップ6選

あかしは、ラインナップごとに原酒の個性を生かしながらも、全体を通して気品のある花の香りを感じるウイスキーです。

そのため、日本だけでなく世界からも非常に人気があります。

それでは、それぞれの響を見ていきましょう。

ラインナップ1.ホワイトオーク あかし・レッド

あかしウイスキーのシリーズの中で最もスタンダードな1本。

ラベルの赤い「あかし」の文字から、「レッド」と呼ばれています。

原料の大麦麦芽はスコッチウイスキーの本場英国から輸入したもので、製品もスコッチタイプのブレンディッドウイスキーです。

1本千円未満という手頃な価格ですが、味はやや辛口の刺激があります。

水割りやハイボールなど、薄めて飲むのに適しています。

ラインナップ2.ホワイトオーク 地ウイスキーあかし

レッドより若干価格は高く、左上に「White Oak」の金文字、「あかし」の黒文字が特徴です。

原料や製法はレッドと同じですが、モルトの香りがやや華やかになっています。

飲み方は、レッドと同じく水割りやハイボールが合っています。レッドと一緒に2本買い、微妙な味の違いを楽しんでみるのも楽しそうです。

ラインナップ3.明石700

他の「あかし」とは違い、ラベルが「明石」と漢字で書かれています。

価格は約2千円、原料はモルトとグレーンです。

もともと輸出専用商品で、花のような華やかな香りと軽快なフィニッシュが特徴です。

この個性を最も生かした飲み方は、ハイボールでしょう。癖がなく華やかな香りは、飲んだ後味が実に爽やかです。

ラインナップ4.ホワイトオーク あかし シングルモルト 46度

価格は3千円を超えますが、かなり本格的なウイスキーとなっています。

同社ホームページには、

《アメリカンオークシェリー樽、バーボン樽で貯蔵したモルトをバッティングしました。
それぞれの樽の個性が奏でる、複雑で豊かな香味をお愉しみいただけます。
味わい:ミディアムライト、上品でスパイシー、わずかにピーティ、香り:スウィートでウッディ》

とあります。

一般的にウイスキーは、熟成が浅いとスパイシーでピーティ(辛い)、熟成が進むとバニラやウッド臭が強く、甘くなる傾向があります。

また、できたての原酒は50度から60度以上あるため、これは原酒の割合が高くなっていると言えます。

飲み方ですが、ウイスキー本来の味を楽しみたいなら、ロック、またはウイスキーと水を1:1にして飲むのがいいでしょう。

初心者には敷居が高いですが、ストレートもウイスキー本来の味がよく分かる飲み方です。

必ずミネラルウォーターを用意し、《チェイサー》とします。これは強いお酒のあと水を飲むことで、喉を保護し、後味をすっきりさせるためです。

ラインナップ5.ホワイトオーク シングルモルト あかし 日本酒カスク3年

「シングルモルト」とは一つの蒸留所で作ったモルト(大豆麦芽原料)ウイスキー、そして「カスク」とは樽のことです。

具体的には、シングルモルトあかしを、日本酒を貯蔵したオーク樽に3年間貯蔵して作られたものです。

ウイスキー本来のテイストに日本酒の風味が加わり、他メーカーにはない独特の1本であると言えます。

つまりこれは、世界中を探しても、江井ヶ嶋酒造でしか作れないウイスキーに違いありません。

アルコール度数は50度、味わいはビタースウィート、なめらかでマイルド、香りはピーティで乳酸系です。

ロック、ストレート、水を1:1で加水した飲み方がお勧めです。これ以上薄めると、せっかくの熟成された香り、複雑な味わいが薄くなってしまうためです。

ラインナップ6.ホワイトオーク シングルモルト あかし バーボンバレル5年1st fill

バーボン樽(ファーストフィル)で5年貯蔵したシングルモルトです。

アルコール度数は50 %なので、かなり原酒に近くなっています。

味わいはライトボディ、フレッシュでビタースウィート、オレンジピールで、香りはクリアーでスパイシー、柑橘系です。

シングルモルトをバーボン樽貯蔵することで、バーボンウイスキーが持つビターな味わい、スパイシーな香りが加味されていると言えます。

飲み方はやはり、ロック、ストレート、水を1:1で加水するのがお勧めです。

注意したいのは、ウイスキーとしての味わいがかなり重厚になってきますので、ハイボールや水割りは合わなくなってくることです。

ハイボールは、すっきりした癖のない味が最も合っているからです。

以上が、甲州のラインナップについてでした。

最適な飲み方も紹介しましたが、飲み方によって個性の感じられ方は異なります。

他の飲み方についても「ウイスキーは飲み方が重要!基本スタイルからアレンジまで徹底解説!」で紹介しているので挑戦してみてください。

あかしを体験したら、他のウイスキーも試してみるとそれぞれの特徴をさらに感じられます。

そこであかしの次に飲むべきウイスキーを紹介します。

3.あかしを体験したら他の地ウイスキーも楽しもう!

あかしを体験したら他の地ウイスキーも楽しもう!

日本酒に地域を代表する「地酒」があるように、ウイスキーにも、その地域でのみ生産している「地ウイスキー」があります。

あかしの味わいを楽しんだら、ぜひ他の地ウイスキーを楽しんでみましょう。

ここでは、代表的な地ウイスキーをいくつかを紹介します。

・イチローズモルト

埼玉県秩父市で製造されており、柑橘系を思わせる爽やかな香りと原酒の深いコク、甘みを感じられるお酒です。

10種類以上の豊富なラインナップがありますので、予算予算に応じて豊かなバリエーションを楽しめます。

・サンシャインウイスキー

富山県砺波市にある若鶴酒造株式会社で作られているウイスキーです。

銘柄には他に「三郎丸」や「MOON GROW」などもあり、スコッチウイスキーに近い味わいを持っています。

・マルスウイスキー

昭和24年創業の本坊酒造株式会社によって製造されています。

高度経済成長期の1960年代そして80年代のウイスキーブームのなかで、全国にその名を知られました。

花や蝶がデザインされた銘柄もあり、日本人の香味嗜好に合わせて発展してきた味わいが感じられます。

また、大手メーカーにも、地名を冠した地ウイスキーはありそうです。

サントリーの「知多」、「山崎」、「白州」やキリンシーグラムの「富士山麓」、ニッカの「余市」などが挙げられます。

これらの中で、ウイスキーを飲み始めたばかりの方にお勧めなのは、知多です。

明るい黄金色にすっきりした香りが、ハイボールにすることで最大限に花開くと言えます。

そんな知多については、知多はウイスキーが苦手でも好きになる!香りや味わいの評判を紹介!で参照してください。

あかしの後は、知多や地ウイスキーに挑戦しジャパニーズウイスキーの奥深さを楽しみましょう。

4.ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りで、気になるウイスキーを体験してみてください。

量り売りでは30mlや50ml、100mlなど少量からウイスキーを購入できます。

そのため、好みかどうかも簡単に確認することが可能です。

さらに、高額なウイスキーでも手ごろな価格で購入できるので、自分へのご褒美や人へのプレゼントにも重宝します。

気になるウイスキーがあるなら、まずは量り売りで購入して試いしてみて下さい。

まとめ

ウイスキーあかしについて紹介しました。

ウイスキーブームによって、あかしの人気も年々増加しています。

さまざまな種類があり、ラインナップによってその個性も異なるので非常に楽しいです。

取り扱っているお店が増えているので、この機会に必ず挑戦してください。

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