知多はウイスキーが苦手でも好きになる!香りや味わいの評判を紹介!

知多はウイスキーが苦手でも好きになる!香りや味わいの評判を紹介!

「知多というウイスキーを詳しく知りたい!」と思っていませんか?

新しく国産ウイスキーの1つとして登場し、お店などで目にすることも増えています。

しかし、実際に知多とはどんなウイスキーなのかを知らないため、飲んだことがないという人も多いはず。

ここでは、知多の基礎知識や香り・味、種類などを紹介します。

知多の魅力を理解して、国産ウイスキーの持つ奥深さを体感してみましょう。

1.知多とはどんなウイスキー?

知多とはどんなウイスキー?

知多とは、軽やかな味わいとほのかに甘い香りを持つ国産シングルグレーンウイスキーです。

このウイスキーは、サントリー5代目チーフブレンダー福與伸二(ふくよしんじ)氏の主導で、2015年9月1日に発売されました。

山崎や白州とは異なり、トウモロコシなどを原料としたグレーンウイスキーというのが特徴です。

グレーンウイスキーはモルトウイスキーよりも風味が軽やかで優しい個性を持ち合わせます。

このような性格から、複雑でありながら飲み飽きない味わいを追及するのは簡単なことではありません。

しかし、知多ではさまざまなグレーン原酒を組み合わせることで、日本人に愛される味わいを作り上げているのです。

シングルグレーンと付くように、1つの蒸溜所で作られる多種多様なグレーンウイスキーを掛け合わせて作られています。

そのため、1つの蒸溜所でさまざまな原酒を作り分けているのは珍しいのです。

この貴重なシングルグレーンウイスキーは、ニッカウヰスキーでも製造されています。

詳しくは「ニッカカフェグレーン」でご覧ください。

そんな知多が作られる蒸溜所について次で紹介します。

知多はどこで作られているの?

知多はどこで作られているの?

知多は、サントリーが所有する知多蒸溜所で作られています。

知多蒸溜所は伊勢湾に接する知多半島にあり、工場地帯に建てられた蒸溜所です。

原料であるトウモロコシを海路で輸送できるため、この地に創業しました。

また蒸溜した原酒を熟成させるために、白州蒸溜所や滋賀にある近江エイジングセラーへ送られています。

それらの中間地点でもあるため、サントリーは蒸溜所を知多に建設したのです。

ここで作られているグレーン原酒は、響や角瓶、オールドなどのサントリーのブレンデッドウイスキーに使われています。

そのようなサントリーのウイスキーを支える知多蒸溜所ですが、山崎蒸溜所や白州蒸溜所とは異なり一般の工場見学は行われていません。

ウイスキーの工場見学を行いたい場合は、山崎蒸溜所か白州蒸溜所のツアーで体験してください。

以上が、知多についての基礎知識でした。

2015年発売の知多ですが、実は種類があることを知らない人が多いです。

それでは、ここで知多のラインナップとそれぞれの特徴を紹介します。

2.知多にも実は種類がある!ラインナップ4選

ウイスキー知多には、代表的なものとして以下の4つのラインナップがあります。

知多にも実は種類がある!ラインナップ4選

知多は、ラインナップによって感じられる香りや味わいが異なりますが、上質さは損なわれません。

そのため、日本だけでなく世界からも非常に人気があります。

それでは、それぞれの知多を見ていきましょう。

ラインナップ1.知多

知多は、爽やかな甘い香りとクセが少ない軽い味わいが特徴のウイスキーです。

定番モデルにあたる銘柄で、2015年に発売開始と共にウイスキー初心者からウイスキー玄人までが常飲する銘柄となりました。

グレーンウイスキーは穏やかな個性が特徴のため、サントリーではクリーン・ミディアム・ヘビーの三種類の原酒を作っています。

またそれらの原酒をホワイトオーク樽・スパニッシュオーク樽・ワイン樽で熟成させ、さらに多数の原酒を作っているのです。

これらの原酒を組み合わせることで、知多が持つ複雑さと奥深さを生み出しています。

ラベルに熟成年数が書かれていないため「ノンエイジ」と呼ばれます。

しかし使用する原酒には、個性を最高の状態にするため10年以上熟成させた原酒も使われているため、完成度が高いウイスキーです。

香りは、苺などのフルーツとバニラの甘さが軽く感じられるものとなっています。

味わいは、爽やかで滑らかな口当たりと余韻に残る優しい甘さが特徴です。

飲み方は、ハイボールだと「風香るハイボール」としてキレが良くなり優しく華やかな甘みが余韻として残ります。

また、甘さがあるため、オン・ザ・ロックでもすっきりとした飲み方が楽しめます。

ラインナップ2.エッセンス オブ サントリー 知多

エッセンスオブサントリー知多は、2018年に限定で販売された原酒を楽しむウイスキーです。

このウイスキーでは、マイルドな口当たりで穀物由来の旨さを感じられるミディアムタイプ原酒を使用しています。

ミディアムタイプ原酒を、バニラ香が特徴のホワイトオーク樽で12年以上熟成させ、まろやかな甘さを持つ原酒にするのです。

この熟成された原酒を、ボルドーの赤ワイン熟成に使用されたワイン樽で、さらに4年以上熟成させます。

これにより、ワイン樽の持つ香りが強く感じられるウイスキーとなったのです。

香りは、グレーンウイスキーの持つ軽快な香りと、杏子や干し柿のような熟したフルーツの甘さが感じられます。

味わいは、とろみを感じる滑らかさとプラムのような甘酸っぱさ、カカオのようなビターさに赤ワインのような酸味が特徴です。

飲み方は、まずはトワイスアップで広がる個性を感じ、次からはハイボールにして爽やかさと甘酸っぱさを楽しんでください。

ラインナップ3.シングルグレーンウイスキー知多蒸溜所

シングルグレーンウイスキー知多蒸溜所は、2014年に発売された限定ウイスキーです。

知多が本格的にリリースされる前に、市場調査も兼ねて販売されていました。

ラベルの色から通称「白ラベル」とも呼ばれており、愛知県限定での発売でした

そのため、通常の知多とは香りや味わいが異なっているのです。

香りは、甘さがありますがメインは樽のウッディーさが際立って感じます。

味わいは、木のウッディーさと滑らかな甘さ、切れの良い後味となっているため非常に飲みやすいです。

飲み方は、まずはストレートで樽の香りを楽しみ、トワイスアップやハイボールで甘さや華やかな香りを楽しんでください。

ラインナップ4.知多蒸溜所特製グレーン

知多蒸溜所特製グレーンは、2005年から限られた販売店のみで取り扱っていた限定ウイスキーです。

このウイスキーは、世界に先駆けて一般販売したグレーンウイスキーとして有名になりました。

販売店は、山崎・白州蒸溜所内のショップや中部国際空港の免税店などに限られていたのです。

そのため、非常に珍しいウイスキーとなっていますが、ファンからは「黒ラベル」の愛称で知られています。

香りは、すっきりとした甘さとシナモンが立ち上り、サントリー響を連想させるものです。

味わいは、焼き菓子のような香ばしい甘さと、和三盆のような上質な甘さが感じられ、キレの良い余韻となります。

飲み方は、ストレートでその甘さを感じつつ、ハイボールやミストで飽きの来ない爽やかなウイスキーとして楽しんでください。

今では貴重なウイスキーですが、非常に完成度が高いため今でも常飲する愛好家が後を絶ちません。

以上が、知多のラインナップについてでした。

最適な飲み方も紹介しましたが、飲み方によって個性の感じられ方は異なります。

他の飲み方についても「ウイスキーは飲み方が重要!基本スタイルからアレンジまで徹底解説!」で紹介しているので挑戦してみてください。

知多を体験したら、他のウイスキーも試してみるとそれぞれの特徴をさらに感じられます。

そこで知多の次に飲むべきウイスキーを紹介します。

3.知多を体験したら山崎や白州、響も楽しもう!

知多を体験したら山崎や白州、響も楽しもう!

知多を体験した後は、山崎や白州、響を挑戦してください。

知多と同じくサントリーが発売しているウイスキーが山崎・白州・響です。

山崎や白州は、知多とは異なる蒸溜所で作られており、まったく異なる個性を持っています。

また響は、知多・山崎・白州の原酒を掛け合わせて作られているため、それぞれを体験してからだと各ウイスキーの特徴を見つけられるため非常に楽しいです。

山崎については、山崎は国産ウイスキーの重鎮!世界でも評価されるその魅力とは?で特徴や香味を詳しく説明しています。

白州については、白州はウイスキー好きも認める一品!評価され続けるその魅力とは?をご覧ください。

響については、響はウイスキー界に誇る奇跡の一品!最高峰の香りと味わいとは?を読んで詳しくなりましょう。

知多の後は、山崎や白州、響に挑戦しジャパニーズウイスキーの奥深さを楽しんでください。

4.ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りで、気になるウイスキーを体験してみてください。

量り売りでは30mlや50ml、100mlなど少量からウイスキーを購入できます。

そのため、好みかどうかも簡単に確認することが可能です。

さらに、高額なウイスキーでも手ごろな価格で購入できるので、自分へのご褒美や人へのプレゼントにも重宝します。

気になるウイスキーがあるなら、まずは量り売りで購入して試いしてみて下さい。

まとめ

ウイスキー知多について紹介しました。

国産ウイスキーの中でも知多は、新しく登場した美味しいウイスキーです。

種類は少ないですが、山崎や白州とは違った個性を感じられます。

希少ウイスキーになる前なので、この機会に必ず挑戦してください。

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