白州はウイスキー好きも認める一品!評価され続けるその魅力とは?

白州はウイスキー好きも認める一品!評価され続けるその魅力とは?

「白州というウイスキーを詳しく知りたい!」と思っていませんか?

高い評価を得ている白州は、お店などで目にすることも多々あります。

しかし、実際に白州とはどんなウイスキーなのかさを知らないため、飲んだことがないという人も多いはず。

ここでは、白州の基礎知識や香り・味、種類などを紹介します。

白州の魅力を理解して、世界で愛される国産ウイスキーを体感してみましょう。

1.白州とはどんなウイスキー?

白州とはどんなウイスキー?

白州とは、豊かな森と清らかな水によって作られた国産シングルモルトウイスキーです。

このウイスキーは、1994年に誕生し、森の若葉を連想させるような爽やかさを伴っています。

ポットスチールと呼ばれる蒸溜機の違いや樽の種類、保管位置、熟成年数が異なる原酒を用意しているのが特徴です。

それらを掛け合わせて、日本を代表するシングルモルトウイスキーとしてふさわしい香味や味わいを生み出しています。

シングルモルトと付くように、1つの蒸溜所で作られるモルトウイスキー以外は掛け合わせてられていません。

白州を完成させるまでには、時に1日数百種類以上もの原酒を試飲し理想的なウイスキーへと仕上げているのです。

この途方もない試行錯誤を繰り返し、白州は豊かな森と清らかな水、澄んだ空気を感じられるウイスキーとなりました。

そんな白州が作られる蒸溜所について次で紹介します。

白州はどこで作られているの?

白州はどこで作られているの?

白州は、サントリーが所有する白州蒸溜所で作られています。

白州蒸溜所は山梨県の南アルプスあり、世界的にも珍しい自然豊かな森の蒸溜所です。

標高約700mと非常に高いところに建造され、南アルプスの澄んだ空気や四季の変化を取り入れてウイスキーを製造しています。

白州蒸溜所がある北杜市は、名水百選に選ばれる湧水地が3ヶ所も存在し、水に恵まれた地です。

また東京ドーム約20個分に相当する広大な蒸溜所は、豊かな自然が多々残されており、環境保護にも積極的に取り組んでいます。

そのような立地にある白州蒸溜所は、年間平均気温が低くウイスキーの熟成も穏やかに行われており、その様子を見学することも可能です。

白州蒸溜所についてもっと知りたい人は、「白州蒸溜所 見学」を見てください。

以上が、白州についての基礎知識でした。

日本人に合ったウイスキーを目指して作られた白州ですが、種類も多いためどのような香りや味わいがあるか知りたい人も多いはずです。

それでは、ここで白州のラインナップとそれぞれの特徴を紹介します。

2.白州の種類はこんなにもある!ラインナップ6選

ウイスキー白州には、代表的なものとして以下の6つのラインナップがあります。

白州の種類はこんなにもある!ラインナップ6選

白州は、ラインナップによって感じられる香りや味わいが異なりますが、豊かな自然を思わせる清涼感は損なわれません。

そのため、日本だけでなく世界からも非常に人気があります。

それでは、それぞれの白州を見ていきましょう。

ラインナップ1.白州

白州は、森の若葉のようなみずみずしい香りと軽快な味わいが特徴のウイスキーです。

エントリーモデルにあたる銘柄で、実は2012年発売開始と比較的新しく設定されました。

複数の樽原酒とスモーキーな香りのモルト原酒を組み合わせて作られているのです。

ラベルに熟成年数が書かれていないため「ノンエイジ」と呼ばれます。

しかし使用する原酒には、個性がより良く出るまで数十年かかる原酒も使われているため、完成度が高いウイスキーです。

香りは、すだちやミント、若葉と言った清涼感を感じられるものとなっています。

味わいは、青りんごや梨といった酸味がありつつもほのかな甘みが感じられ、かすかなスモーキーさとキレの良さが特徴です。

飲み方は、ハイボールだとさらに森を感じられる「森香るハイボール」となり爽やか印象となります。

オン・ザ・ロックで飲むと口のなかでスモーキーさが強く立ち上がり、力強いウイスキーとして楽しめるのです。

ラインナップ2.白州 12年

白州12年は、1994年の製品発表から設定されている軽快な口当たりと爽やかな甘さのあるウイスキーです。

白州の代表的なモデルとされ、山崎と共にジャパニーズウイスキーが世界に評価されるきっかけとなった1つと言えます。

ノンエイジ品とは異なり、熟成年数が12年以上の原酒のみを使用しているのです。

また白州12年では、1度他のお酒を熟成したホワイトオーク・リフィル樽を使った原酒を中心に使用しています。

香りは、甘いバニラ香とナッツの香ばしさが感じられ、スモーキーさとフレッシュな果実香が次々に現れるのが特徴です。

味わいは、みずみずしい果実の甘さに、スモーキーな風味と森の若葉が感じられ、ドライさとキレがあり飽きることがありません。

飲み方は、オン・ザ・ロックや水割りにすると香りと味わいの個性を感じつつゆっくり飲め、食事とならハイボールにするとさらに爽やかさが増します。

ラインナップ3.白州 18年

白州18年は、熟成度が増した奥行きのあるウイスキーです。

国際的な品評会での受賞数も多く、2018年までで11個の金賞を獲得しています。

使用原酒は、18年以上熟成されたホワイトオーク樽原酒とシェリー樽原酒、ヘビーピート原酒が中心です。

白州蒸溜所は年間平均気温が低いため、ゆっくりとした熟成が行え、非常に口当たりが滑らかとなります。

これにより白州18年は深みと複雑なコク、心地よい余韻が体験できるのです。

香りは、メロンやマンゴー、ミルクキャラメルなどの濃厚な香味とほのかに香るスモーキーさが印象的です。

味わいは、蜂蜜や洋ナシのようなこくのある甘さに、フルーツの甘酸っぱさが感じられます。

ヘビーピート原酒によるスモーキーさとフルーツの甘くさわやかさが続き、心地よい余韻が訪れるのも特徴です。

飲み方は、濃厚な個性を感じるためならストレートで試し、奥行きと複雑さを楽しみたいならトワイスアップを試してください。

ラインナップ4.白州 25年

白州25年は、現在販売されているラインナップ中で最上位モデルとなるウイスキーです。

2018年までに、国際的な品評会で13個の金賞を獲得しており、世界的にも完成度の高さが認められています。

熟成年数25年以上のホワイトオーク樽原酒とシェリー樽原酒、ヘビーピート原酒をブレンドし、さらに熟成させているのです。

このような工程から、年間生産本数も少なく希少なウイスキーとなっています。

香りは、熟した柿やマンゴー、ジャムなどの濃厚な甘さと、チョコレートの甘さとビターさを感じる重厚なものです。

味わいは、熟したフルーツの濃縮された甘みとチョコレートのクリーミーさ、またほのかな酸味も存在するため複雑感じられるのです。

またスモーキーさとフルーティーな甘さが存在するため、白州の持つ爽やかさも損なわれていません。

飲み方は、ストレートやトワイスアップで甘みやスモーキーさを強く感じるか、オン・ザ・ロックにして変わっていく香りや味わいを楽しむのが適しています。

ラインナップ5.サントリー白州蒸溜所 シングルモルト ウイスキー

サントリー白州蒸溜所シングルモルトウイスキーとは、白州蒸溜所内でしか購入できない限定ウイスキーです。

熟成年数が8~10年程度の比較的若い原酒を使用して作られたシングルモルトウイスキーになっています。

容量300mlだけの販売となっていますが、サントリーが販売しているシングルモルトの中でも1,500円程度と最安値です。

またシリアルナンバーが記載されており、お土産としても人気となっています。

香りは、ミントや柑橘系の爽やかさと花の蜜を思わせるわずかなフローラルな甘さ、トーストの香ばしさや樽香、スモーキーさが特徴です。

味わいは、樽のビターさと花の蜜のような甘みに加えて、木桶発酵による乳酸菌の酸味、ミントや柑橘系の清涼感を感じられます。

飲み方は、ハイボールにすると清涼感を感じつつ食事に合うウイスキーとなり、トワイスアップでは甘さも広がり清涼感と共に楽しめます。

人気商品となっており、必ず買えるとは限らなくなっているので注意してください。

ラインナップ6.エッセンス オブ サントリー 白州

エッセンスオブサントリー白州は、2018年に限定で販売された原酒を楽しむウイスキーです。

このウイスキーは、他の白州とは異なりトウモロコシを使ったグレーンウイスキーとなっています。

白州蒸溜所では2010年からグレーン原酒の生産も開始しており、白州蒸溜所が生み出す新たなグレーンウイスキーを体感できるのです。

原料には通常のトウモロコシと麦芽のほかにライ麦を使用しており、ライ麦の個性が強く残るよう蒸溜しています。

熟成には内側を強く焦がした新しいバーボン樽で行われ、熟成年数は4年と短め原料の個性を前面に押し出しているのが特徴です。

香りは、ライ麦のフローラルな香りや白州に通ずるハーブの香り、新樽のスパイシーさが感じられます。

味わいは、ライ麦の香ばしさと甘さに加えて、樽の渋みとシナモンのスパイシーさが現れるのです。

アルコールの刺激と合わさり辛口のホットジンジャーにも通じるものがあります。

飲み方は、まずはストレートで強い個性を感じ、次からはオン・ザ・ロックで広がる香りとスパイシーな刺激を楽しんでください。

以上が、白州のラインナップについてでした。

最適な飲み方も紹介しましたが、飲み方によって個性の感じられ方は異なります。

他の飲み方についても「ウイスキーは飲み方が重要!基本スタイルからアレンジまで徹底解説!」で紹介しているので挑戦してみてください。

白州を体験したら、他のウイスキーも試してみるとそれぞれの特徴をさらに感じられます。

そこで白州の次に飲むべきウイスキーを紹介します。

3.白州を体験したら山崎や知多、響も楽しもう!

白州を体験したら山崎や知多、響も楽しもう!

白州を体験した後は、山崎や知多、響を挑戦してください。

白州と同じくサントリーが発売しているウイスキーが山崎・知多・響です。

山崎や知多は、白州とは異なる蒸溜所で作られており、まったく異なる個性を持っています。

また響は、白州・山崎・知多の原酒を掛け合わせて作られているため、それぞれを体験してからだと各ウイスキーの特徴を見つけられるため非常に楽しいです。

山崎については、山崎は国産ウイスキーの重鎮!世界でも評価されるその魅力とは?で特徴や香味を詳しく説明しています。

知多については、知多はウイスキーが苦手でも好きになる!香りや味わいの評判を紹介!をご覧ください。

響については、響はウイスキー界に誇る奇跡の一品!最高峰の香りと味わいとは?を読んで詳しくなりましょう。

白州の後は、山崎や知多、響に挑戦しジャパニーズウイスキーの奥深さを楽しんでください。

4.ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りも体験してみよう!

ウイスキーの量り売りで、気になるウイスキーを体験してみてください。

量り売りでは30mlや50ml、100mlなど少量からウイスキーを購入できます。

そのため、好みかどうかも簡単に確認することが可能です。

さらに、高額なウイスキーでも手ごろな価格で購入できるので、自分へのご褒美や人へのプレゼントにも重宝します。

気になるウイスキーがあるなら、まずは量り売りで購入して試いしてみて下さい。

まとめ

ウイスキー白州について紹介しました。

日本が世界に誇る白州は、山崎と双璧をなす美味しいウイスキーです。

さまざまな種類があり、ラインナップによってその個性の現れ方が異なります。

年々希少になっているので、この機会に必ず挑戦してください。

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